仮想通貨は2009年のビットコイン

誕生以降徐々に知名度を上げ

成長してきましたが、

 

そのイメージを大きくダウン

させる事件が過去にありました。

 

それは2014年に起きた

仮想通貨取引所マウントゴックス社の事件です。

 

マウントゴックスは当時世界最大の

ビットコイン取引所でしたが、

 

突如取引を停止し、

経営破綻してしまいました。

 

原因は顧客のビットコインや

現金が奪われたことです。

 

この事件は当時日本の

メディアでも大きく取り上げられ、

 

ビットコインや仮想通貨が

知られるきっかけにもなりました。

 

この記事では事件の概要を説明し、

 

その真相とマウントゴックスや

ビットコインのその後にも触れていきます。

 

 

事件の概要

マウントゴックス社が経営破綻

したのは2014年の2月です。

 

奪われたとされるのは

約75万BTC(BTCはビットコインの単位)

と現金28億円であり、

 

会社はハッキングなどの

サイバー攻撃を受けたと発表しました。

 

この事件による影響は

瞬く間に世界中に広がり、

 

ビットコインの相場は

破綻申請をした日に急落します。

 

それまでビットコインのブロックチェーン

技術はきわめて高度なセキュリティを誇り、

 

安全性が高いとされていたため、

 

サイバー攻撃を受けたという発表が

与えたショックは大きかったのです。

 

マウントゴックスが多くの

取引所の一つにすぎないとしても、

 

本当にハッキングされたのであれば

 

取引の履歴をブロック化

することで管理する

 

ブロックチェーン技術全体が

疑われることになります。

 

この事件によりビットコインは

危険というイメージが広がってしまったのです。

 

 

真相とその後

仮想通貨界隈で大きな混乱をまねいた

マウントゴックス事件ですが、

 

その真相は単純なものでした。

 

マウントゴックス社は

サイバー攻撃を受けたのではなく、

 

失われたビットコインは社内で

横領された可能性が高いと分かったのです。

 

巨額の横領という不正を

行った犯人は社長でした。

 

要するにビットコインや

ブロックチェーンの技術が破られたのではなく、

 

社長個人が口座を不正に

操作しただけだったのです。

 

ブロックチェーンの強固なセキュリティ

技術の信頼はすぐに回復しました。

 

ビットコインの価格は回復しその後も

長期的なトレンドで上昇していきます。

 

そもそもマウントゴックス

事件の影響での急落も

 

長期的な視野で見ればわずかなもの

だったといえるでしょう。

 

ビットコインをはじめとする

仮想通貨はこれからも継続的な

成長が期待できます。

 

 

まとめ

マウントゴックス社の事件は

悪質かつ極端な事例であり、

 

金融に関する商品の中で仮想通貨だから

起きた事件ということでもないでしょう。

 

一取引所の一個人が行った犯罪にすぎません。

 

ブロックチェーン技術の

セキュリティに疑いは無く、

 

今では仮想通貨取引所も

ウォレットなどでの管理を徹底しています。

 

また取引所に勤める人が

妙な考えを起こさないために

 

コンプライアンスの面での対策や

教育も重要視されているようです。

 

仮想通貨の売買はあくまで

投資であり、相応のリスクは伴いますが、

 

取引所自体のセキュリティを

必要以上に心配する必要は無いでしょう。